のりをです。
在宅で働くようになって10カ月が経ちました。
元々は会社員として在宅で働いていたのですが、現在はフリーランスとして在宅ワークをしています。
フリーになったのは急なことだったので、なかなか収入は安定しませんが、徐々に取引先も増えてきました。
知り合いからは自宅で働けることを羨ましがられることもありますが、ぶっちゃけ在宅で稼ぐということはそんなに甘いことではないです。
それでも僕自身は会社勤めしている人は副業でいいので絶対に在宅ワークを経験しておいたほうがいいと思っています。
今回は僕が在宅ワークを副業でもしておいたほうがいいと思う理由を紹介します。
家族やペットの介護で在宅ワークをする可能性
僕が現在、在宅ワークをやっている一番の理由は愛猫の介護が必要になる可能性があるからです。
もちろん今は元気です。
ただ、猫と人間では時間の流れが違います。
お互い順調に生きていくと、どうしても僕が老いた愛猫の世話をして最後を看取る形になります。
想像するだけで辛いですが、愛猫とのお別れが迫っているのに仕事だから一緒にいられないってなると悲しすぎません?
そして、その想像って自分が生きている限りは、間違いなくやってくる未来なわけじゃないですか?
愛猫とできるだけ長く過ごすにはどうすれば良いのかを考えると、やはり自宅で働いて稼ぐことなんですよね。
そう考えたら僕は、今、失敗しても在宅ワークにチャレンジするべきだと考えました。
実際に選択を迫られてから始めても、絶対にうまくいくとは限らないですからね。
会社を解雇される、または行けなくなる可能性
もう終身雇用制度って完全に今の日本ではないと考えるのが妥当じゃないですか。
政府は副業を推奨し始めるし、トヨタの社長が現状では終身雇用を守るのは難しいと言われてました。
最近では日産自動車がグループ全体で1万人規模の人員削減を計画しているとニュースがありました。
大企業でも本当に一生安泰っていうところはなさそうですね。
また、逆に自分が病気や事故にあって仕事ができなくなることも考えるべきかもしれません。
ストレス社会と呼ばれる現代では、自分が会社勤めできなくなる可能性は大いにあると思うのです。
リストラや病気・事故で急に会社に行けなくなったときに、副業で在宅ワークをしておけば、少なくとも自宅で行動できるのであれば稼ぐこともできます。
副業で在宅ワークを始めることは、会社依存の自立を分散する上でも重要なことかなと思います。
在宅ワークし始めてすぐに稼げるかわからないから
SNSなどを見ていると、在宅ワークを始めてすぐに20万稼いだっていう人や、全く稼げないっていう人がいます。
その差は個人のスキルが在宅で稼げるものなのかどうかといった点や、単純にやる気の問題だったりと様々だと思いますが、結局やってみないとわからないんですよね。
わからないままいきなり会社を辞めて、フリーランスとして在宅ワークを始めるのは、正直無謀だと思います。
急な出来事で今すぐ在宅ワークに切り替えなくてはならないといった場合は、仕方ないとは思いますが、本職として働いている間に自宅で働く術を模索してチャレンジするのが始め方としては良いでしょう。
会社を辞めて自分がどれくらい在宅ワークで稼げるかもわからないといった状態だと多分すぐに就職することになると思います。
在宅ワークができれば自分の可能性は間違いなく広がる
僕が在宅ワークを副業でもしておいたほうがいいと思う理由は、
- 将来、家族やペットの介護などで会社に出られない可能性があるから
- 会社を解雇される可能性や、病気などで行けなくなる可能性があるから
- 失業してから在宅ワークを始めてもうまくいくかわからないから
在宅で稼ぐということは今の時代、パソコンがあれば誰でもできますが、それだけで生活するというのは簡単なことではありません。
副業で始めると言っても大体の人が少しも稼げずに終わることが多いと思います。
ただ、毎日ちょっとだけ努力してコツコツと続けられるならば、会社の収入に依存することなく自分の人生を選べるし、ずっと大好きなペットや家族と一緒にいることも可能です。
なので楽したいという人には在宅ワークはおすすめしませんが、大変だけども自宅で稼げることに意味があると思う人には1日30分でも副業で在宅ワークを始めて欲しいと思います。