猫を飼っていると家中に抜け毛だらけで掃除が大変ですよね。
特にクッションやソファ、布団などの場合、繊維の奥にまで抜け毛が入り込んで掃除機やコロコロでは取れないこともあります。
そんな頑固な抜け毛におすすめなのが「一毛打尽(イチモウダジン)」です。
繊維の奥に入り込んだ抜け毛がびっくりするくらい取れるので、爽快感もすごいです!
「一毛打尽」を使うと抜け毛を取るのが楽しい
抜け毛がごっそり取れて楽しいところも一毛打尽(イチモウダジン)をおすすめする理由の一つです。
特に猫がいつも寝ているベッドに使うとかなり取れます。
わが家では1カ月に1回、「一毛打尽」を使用して抜け毛掃除を楽しんでいます。
「一毛打尽」の使い方
使い方は簡単です。
今回はわが家の愛猫が使用しているクッションを例に説明します。
クッションは奥に入り込んだ抜け毛があって、掃除機やコロコロではなかなか取れません。
「一毛打尽」で繊維の奥に入り込んだ抜け毛を取っていきます。
「一毛打尽」を手前に引き寄せるようにしてクッションにこすりつけます。
同じ要領で繰り返します。
すると、、、
ごっそり取れます。
今回使用したクッション程度の大きさだと5分も掃除をすれば、綺麗になります。
「一毛打尽」で掃除をしていると、ものを集めるゲームのやっている感覚で掃除ができて「もっと抜け毛たまってないかなー」と、探したくなるほど簡単に掃除ができます。
また、本体には毛はつかず、掻き出した抜け毛が塊になるので捨てやすいです。
「一毛打尽」で掃除できるもの
「一毛打尽」を使って掃除できるものは、
- カーペット
- ソファ
- 車のシート
- キャットタワー
- クッション
などになります。
だいたい布製のものならできると思いますが、衣類は痛めてしまう可能性があるのでおすすめしません。
「一毛打尽」のサイズ、取りにくい毛の種類など
「一毛打尽」のサイズは、
タテ 9.6cm × ヨコ 9.6cm × 厚み 2.0cmになります。
材質は発泡ゴムで重さも30gと軽いので、片手で簡単に扱えます。
また、ダルメシアンやパグなど、短毛種で毛の太い子の抜け毛は取れにくいようです。
毛の長さ 効果 長毛種(4㎝以上) ◎ 中毛種(2〜4㎝以上) ◎ 短毛種(2㎝以下) △
「一毛打尽」の口コミ
まずは良い口コミをご紹介します。
評価がよく、テレビでも紹介されていたものの、ほんとうに使えるのか半信半疑で買ってみましたが、簡単にカーペットの猫の毛がどんどん取れました。さすがに1本残らず100パーセント取りきれる、なんてことはありませんが、コロコロをしたカーペットに使ってみたところ、繊維に入り込んでコロコロでも取れなかった毛がけっこう取れました。服についた毛もコロコロより取りやすいです。
まったく使えないというレビューを書いている人がいますが、なぜ取れないのか謎すぎます。取れない様子を撮った動画を見せてほしいくらい…。
※カーペットやソファの生地によっては取りづらいものがあるようです。色々な場所で試してみたところ、でこぼこしているカーペットではあまり取れませんでした。奥に入り込んでいるせいかもしれません。使う場所を選ぶ商品だと思います。迷っている方はYouTubeにて「一毛打尽」で検索してみるのもおすすめします。動画でこの商品を紹介している方がけっこういるので使い方、取れ具合など参考になるかと思います。
私は買ってよかったです。リピート予定ですが、なかなか無くならないので当分先になります。そう考えるとコスパもいいですよ。
続いて、悪い口コミです、
ちゃんとある程度取れるは取れるけれど時間がかかります
車内用に購入しましたが、犬を乗せて、車内中に散った毛を取るには悲しいぐらい時間がかかる 根気がいる 体力もいる
コロコロの方がいろいろな面で良かったです
まとめ ペットの抜け毛とりグッズの選択肢に
「一毛打尽」は、
- 繊維の奥に入り込んだ抜け毛もびっくりするくらい取れる
- 使用しても抜け毛以外にゴミが出ず、長持ちするので経済的
- 布製のものなら使えるが、衣類は痛む可能性があるので非推奨
- 小物の掃除に向いている
- 抜け毛掃除が楽しくなる
抜け毛の掃除は一筋縄ではいかず、掃除するものの素材によって道具も変えたほうが効率よく掃除ができます。
「一毛打尽」もこれ一つだけで、家中カンペキ!といった商品ではありませんが、クッションなどには抜群の効果があります。
また「掃除=面倒なもの」といった価値観から「掃除=楽しい」になり得る商品でもありますので、ぜひ試してみてください。