猫との生活

【退院後の生活】わが家の猫さまが手術! 肥満細胞腫を切除することになった話③

猫 手術 後 退院 生活

2019年8月の上旬に愛猫のおビビが肥満細胞腫手術を受けました。

手術は無事に終わり退院することができたのですが、まぁそこからの生活が肥満細胞腫がわかってから一番大変でした。

この記事では、何がそんなに大変だったのかを紹介していこうと思います。

肥満細胞腫を発見に至るまでの過程と手術〜退院までについては下記の記事をご覧ください。

 

エリザベスカラーでうまく動けない愛猫

肥満細胞腫の手術した部分を舐めないように病院でいただいたエリザベスカラーは300グラムくらいなのですが、わが家の猫さまには重いみたいで一歩前に進むたびに頭がフラフラしていました。

フラフラゆらゆら動いている様はめちゃくちゃ可愛いのですが、猫さまにとってはかなり動きづらいらしく上記のツイートのように、いつもの行動をしようとして失敗することが多かったです。

歩いている時にフラつく以外にもカラーをつけたままだと

  • カラーが当たってゴハンがうまく食べられない
  • カラーが当たって水がうまく飲めない
  • カラーが邪魔で高いところに登れない

など、いつもの生活が全然できない感じでした。

わが家の猫さまはストレスがたまると血尿を出すので、手術後のケアで仕方ないけどあまりよい状態とはいえないんですよね。

とはいえ、カラーを外しっぱなしのストレスフリーの生活をしたらまだ抜糸もしていない手術痕を舐めるのもわかっていたので完全に外すわけにもいきませんでした。

 

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快適に過ごしてもらうために行った介助

猫 エリザベスカラー 不便

カラーに苦しんでいたおビビですが幸いにも僕が在宅で仕事をしているので介助することで比較的、ストレスを溜めずに生活できたかなと思います。

介助といっても大したことではなく、

  • 軽いエリザベスカラーを自作する
  • カラーを取る時間を設ける
  • カラーをつけていてもゴハン、水が摂れるようにする

というくらいです。

クリアファイルで簡単に軽いエリザベスカラーが作れる

これめっっっっっっちゃ助かりました!

おビビも動きやすくなったみたいで多少高いところならカラーをつけたままジャンプで乗ることができるようになりました。

作り方も簡単でクリアファイルとハサミがあれば作れます。

 

カラーを取る時間を設ける

猫さまの毛づくろいって気持ちを安定させたりする効果もあるからストレス解消になるんですよね。(というかできなかったらストレスがたまる)

なので僕が家にいる時は数時間おきに10分ほどカラーを外して自由に。

のりを
のりを
だいたい毛づくろいの時間になってました

ただ、手術跡は舐めてもらうと困るので舐めようとしたら即ガードできるように見守る必要がありました。

カラーをつけていてもゴハン、水が摂れるようにする

猫 エリザベスカラー

クリアファイルのカラーにすることで全くゴハンが食べられないって状況はなくなったのですが、それでも食べにくそうにはしていました。

うちで使っている猫さまの食器台って大きいんですよね。

なのでどうしてもカラーが引っかかるし、食器台を外しても床に引っかかるのであんまり意味がなかったです。

のりを
のりを
さて、どうしたものか?

ゴハンは僕が外出していない時だったらカラーを外して対応すればいいのですが、水を飲むタイミングに合わせてカラーを外すのは難しすぎるんですよね。

さらにお留守番中は猫さまが飲まず食わずになる可能性もありました。

そこで食器の位置を高くしてカラーが引っかからないように本を敷くことにしました。

見た目は良くありませんが応急処置としては良いと思います。

のりを
のりを
猫さまを飼われている方は本をいっぱい持っておくべき(本気)

その後、見た目があまり良くないのと本を数冊重ねているので安定感が心配だったので足つきの食器に変更しました。

のりを
のりを
最初から足つきの食器用意しておけばよかったよね

 

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大問題!退院後に始まった多飲多尿

わが家の猫さまのおしっこの回数はだいたい1日に2回、多くて3回くらいです。

肥満細胞腫の手術をして退院した初日、2日目に関してはおしっこの回数は2〜3回だったのですが、退院して3日目には回数が4回に増え、さらに4日目以降はおしっこの回数が6回に増えました。

水もいつもなら100〜120mlくらいしか飲んでいないものが200ml以上飲んでいました。

そして、6回とおしっこの回数が多いにもかかわらず、1回の尿の量はいつもと同じくらいかそれ以上でした。

1日に6回もするようになった愛猫のおしっこは

  • おしっこの量はいつもと同じくらい
  • 色がほぼ透明
  • 匂いもほぼなし

といった感じ。

膀胱炎なら残尿感はあって回数は増えても尿量が増えるとは考えにくいし、排尿時の痛みもなさそう。

水はたくさん飲む。

もしかして腎不全?????

手術前の血液検査で腎臓の数値があまり良くはなかったこと、退院時に獣医さんに「術後に急性腎不全になる子もいる」という話もあったのでめちゃくちゃ嫌な予感がしました。

退院から4日目に午前中だけで3回おしっこをしていた(1日6回おしっこした)ので手術をした病院に相談することにし、翌日には病院に行くことに。

のりを
のりを
何か愛猫に異変を感じた時は小さいことでもかかりつけの獣医さんに相談しましょうね(自戒)

クレアチニンの数値が手術前より上昇していた

病院で血液検査をしてもらった結果、クレアチニンの数値(高いと腎臓が悪い可能性がある)が手術前より上昇していて、標準を大きく超えていました。

腎臓は一度悪くなると元に戻らないと言われています。

なのでかなりのショックを受けました。

「愛猫は5才にして腎臓の大半がもう機能していないし、これからも回復することはない」

と、思っていたからです。

ただ、獣医さんが言うには、「手術後の一時的なものなのか、慢性的なものなのか現状では判断がつかないのでしばらく様子を見ましょう」とのことでした。

様子を見る期間としては2週間でその間は、

  • 2日に1回の皮下輸液
  • フードを早期腎臓病用の療法食に変更

することに。

徐々に減っていくトイレの回数(とお金)

多尿による体の水分をケアするための2日に1回の皮下輸液と療法食で様子を見ることになったのですが、おビビのおしっこの回数は6回→5回→4回……と、日に日に少なくなっていきました。

のりを
のりを
やったぜ

結果として2週間後にはおしっこの回数も2回/日に落ち着き、おしっこの臭いも色もしっかりと付いていて皮下輸液をしている状態ですが元に戻りました。

それから皮下輸液なしの通常生活に戻って2週間後に再度、血液検査をすることに。

のりを
のりを
2日に1回の皮下輸液で病院に行っている間に手術した場所の抜糸もしました!

 

〜2週間後〜

良かった〜〜〜!!

いや本当に良かった。

腎臓の数値は手術前より良くなっていました。(たぶん日によって多少変わるんだと思います)

麻酔を使用した手術後はこういったトラブルもあるみたいなので注意してみてあげてくださいね。

診察料は皮下輸液8回、血液検査3回、その他もろもろ合わせて3万円くらいになりました。

結局8月はおビビの病院代で10万円ほど使用したことに。。。(辛)

でも、そのおかげでおビビは毎日元気にしていますし、僕自身、勉強になった部分もありましたので良かったです。

こうやってブログにも書けますからね!

 

まとめ:猫さまの手術後も安心せずに見守ろう

猫さまの手術後の生活は

  • 退院後の生活は割と大変(な場合がある)
  • カラーはストレスになる(個体差による)
  • クリアファイルで作れるカラーが軽くて良い
  • 麻酔によって腎臓、肝臓に負担がかかり悪くなることがある
  • なにかあった場合はすぐに獣医さんに相談しよう

手術が成功したから一安心!と、言いたいところですが手術の負担によって体調が悪くなることもあります。

また、術後はカラーをつけることが多くあると思いますが猫さまによってはストレスになってしまうのでできる限りの工夫をしてあげてください。

退院後もしばらくは愛猫をいつも以上に見守りましょう。

おしまい

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